みんなのカルテ 保管庫





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440 アトピー性皮膚炎の悪化、動悸・息苦しさ


みやま (滋賀県) (女性)
2012/03/12 (Mon) 00:13:26




●アトピー性皮膚炎の悪化

近年かなりおさまっていたアトピー性皮膚炎が、
震災後、明らかに悪化し続けています。

長年、アトピー持ちで、いつも水道水の良し悪しにより、肌の調子が左右されてきました。
4~5年前に、水道水の悪さで全国屈指とも言われる京阪神(淀川水系)から、滋賀県北部(水道水の原水が琵琶湖の水の地域)に引っ越してからは、酷かったアトピーがかなり治まり、平穏に暮らせていました。
春は花粉など飛んでくるせいか調子が悪くなる傾向がありますが、春が終わると楽になり、あまり気にしないでよい程度になります。

それが昨年2011年の春以降は、良くなるどころかどんどん悪くなっています。
秋頃(10月)には、今までにないぐらい酷くなり、今だ回復に向かっていません。
痒くて夜もよく眠れない、しんどくて辛い日々を送っています。

夏頃から、入浴時のお湯に不快感を感じるようになりました。
以前までは、入浴後はすっきりしっとりして気持ち良かったのですが、
入浴後に違和感を感じたり気持ち悪いということが多くなりました

昨夏、琵琶湖北部に泳ぎに行った後も、気持ち悪く感じました。

アトピー体質の肌は、バリア機能がとても弱く壊れやすくなっています。
この一年、皮膚のバリアがどんどん破壊されていっているようです。

●動悸・息苦しさ

昨年の秋頃から、動悸や息苦しさを感じるようになりました。
ときどき胸が痛いと感じることもあります。
特に10月頃はひどく、日常生活に支障をきたすほど苦しいことがありました。
今は胸の苦しさは大分減りはしましたが、たまに感じることがあります。

●行動、水道水について等

9月の末に2日間、東京と栃木・宇都宮に行きました。
11月中旬に5日間、台湾旅行に行きました。
12月末から3週間、南米旅行に行きました。

アトピー・胸の症状ともに、10月頃が最も酷かったです。
台湾・南米滞在中は、ずいぶん症状が改善し楽に過ごせました。
特に台北の水道水は、とても肌に気持ち良くて、
浴びれば浴びるほど、肌の調子が良くなる感じでした。
南米滞在中も不調は改善し、なんとも気持ちが良かったです。
帰国すると、またどんどんアトピーが悪化していきました。

昨夏、神戸の実家に帰省した際、妙なことがありました。
以前なら神戸のお風呂はいつも、引っ越し先の滋賀よりもお湯がイマイチと感じていたのですが、なぜかその時は1泊しただけで肌が楽になりました。
こんなことは初めてのことでした。滋賀に戻るとまた悪くなりました。

神戸の水道水は、淀川の水をすごい技術で高度に浄水したものです。
今住む地域は琵琶湖北部に面する自然豊かなところ。阪神水道公団のような施設は無く、原水が変化するとダイレクトに影響を受けやすそうです。
自治体に問い合わせたところ、特に以前と浄水方法は変わっていないとのことでした。

飲食物は地元や西日本のものを選ぶ等、気をつけている方だと思います。