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463 皮膚疾患(痒み)

たかこ  79歳 東京都武蔵野 (女性) 2012/04/25 (Wed) 23:11:48


2011年10月、腹部に痒みを感じ始める。 かかりつけの内科医に診て貰い、塗り薬(リンデロンVG軟膏)と飲み薬(ゼスラン錠)をもらう。

2011年11月、痒みが腹部から背中へと広がったため、内科医に皮膚科の受診を薦められる。 


2011年11月30日、紹介された皮膚科で受診。 老人性の乾燥によって起こる痒みと診断され、塗り薬(レスタミンコーワクリーム)と(スピラゾン軟膏)を処方される。 それだけでは快復がのぞめなかったため、のみ薬(タリオン錠)を処方される。 のみ薬(メキタジン錠、アレギオン錠)が加わる。 しばらく通院するが少しもよくならず、背中から二の腕、特に左側に広がる。 腕から脚に広がる。 二週間毎に通うが良くならなかっため、

2012年3月の終わり、皮膚科を変える。 4月25日の時点で、新しい皮膚科に4回受診。 塗り薬(ヒルドイドソフト軟膏、ベルモベートクリーム、アンデベートローション《頭用》)とのみ薬(アレグラ錠、ザイザル錠)をもらう。 痒みを感じて掻くと、そこがぶつぶつになってしまう。あまりの痒みに掻き毟ってしまい、それが傷になり出血することもある。患部が熱を持っている。皮を一枚載せたようになっている。 治ったように思える部分は肌が硬化してしまっている。 以上、母の病状です。 

高齢のため、それほど外にいることはなく、外出の時にはマスクをしています。 食事はできる限り気をつけてはいるようです。 ただ、父が全く放射線を気にしていないので、洗濯は外干し、布団もたびたび外に干しています。 幼少時から丈夫な方ではなく、さまざまな病気をしてきましたが、皮膚病に関しては初めてのことです。 持病があり薬を飲んでいるため、その副作用も懸念し、今現在はできる限り、服用する薬の量を抑えてもらっています。 添付しました写真は2012年3月10日撮影のものです。(背中)