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237 家族男性52歳、私の福岡移動前後の体調変化



2011-11-19 (Sat) 09:42:25 [投稿者名:ひろこ54歳 ]
埼玉南部在住。


3月21日、埼玉にもっとも放射能が降った、それも雨模様の日に、よりによって、露天風呂に入りに行ってしまった。あとで、この日の埼玉・空中線量が22000ベクレル(平方あたり)だった事が分りました。翌日にこれを知って、初めて容易ならざる事態だと思い、家族でマスクや水、食材など、必死になって気をつけ始めました。

家族の男性52歳は、今年6月の健康診断で、初めて白血球数が標準値を下回りました。今まではずっと健康値でしたが、今年は去年より2割、数字が減りました。4月ごろに、仕事先でビルの空調のエアフィルターをたくさん掃除したことです。特殊なマスクではなく、普通のマスクしか着けていなかったそうです。白血球が下がったのは、そのせいではないかと本人は言っていました。どちらにしろ、ガードが甘かったと思います。


この家族が8月ごろ、除染のためにどぶさらいをしたところ、目にものもらいができ、それが二重になり、数週間治りませんでした。これほど長く治らなかったのは初めて。

9月ごろ、3月からずっと掃除していないベランダの網戸と雨戸の樋を、素手で雑巾がけしたところ、その日一日、水で濡らした場所が、ずっとぴりぴりしました。特に爪の中など。「危ない」と思い、ビニールの手袋を買いましたが、油断大敵だと思いました。

私ひろこ54歳は、難病を患っていて、治療のためときどき九州に滞在します。
6月に3週間、8月にも数日、九州に滞在しましたが、そのときは、これといって体調の変化はありませんでした。

11月に九州に行った時、初めて、治療もしていないのに、九州に移動しただけで、体調がよくなったことを感じました。疲労感が取れ、病気のために100メートルしか歩けなかったのが、移動しただけで、歩ける距離が3倍に伸びました。

治療が終わり、埼玉に帰りましたが、帰った翌翌日から、口角炎ができ、口の中に、やけどした時のような痛みが出ました。難病なので、病気のせいか、放射能のせいか、判別できません。



追記 2012/01/02 (Mon) 09:46:46

その後の経過です。

12月20日に富士五湖の河口湖に一泊旅行しました。
行く前から喉が痛く風邪気味でしたが、河口湖では体調は悪くなく、持病(線維筋痛症)の痛みも出ませんでした。

車で埼玉に帰る途中、大月インターの少し前くらいから悪寒が始まり、帰って布団に入ったら、背中、歯ぐき、首、肩と痛みが広がりました。(持病の症状の悪化)

翌日から、本格的な風邪になりました。それが長引き、一度よくなったものの、また悪寒がして、ぶり返している感じです。
どうも危ないと感じるので、汚染に少ない場所を探して移動し、体調の変化をみようと思っています。

家の土壌調査をしましたが、セシウム合算134ベクレルでした。埼玉では少ないほうですが、病気持ちには厳しいかもしれないと感じます。





追記 2012-05-10 (Thu) 19:51:31

私は今年4月に福岡に疎開しました。 体調は格段によくなりました。 家族の男性53歳が、5月はじめに、両腕に、写真のような赤い斑点が出ました。 痛くもかゆくもなく、数日すると薄くなり、今は消えています。 対処法としてビタミンC1グラムを飲むようにしました。 できれば福岡に呼び寄せたいと思っています。