みんなのカルテ 保管庫





みんなのカルテ 保管庫

This website belong to Fukushima Radioactive Contamination Symptoms Research ( FRCSR ) located in the United States of America., copyright has been manages in accordance with U.S. copyright laws.

419 甲状腺のう胞と低形成腎


群馬県前橋 (女性)
2012/02/15 (Wed) 12:46:41
6歳女児

原発事故以来、様々な病気(手足口病2回、蕁麻疹など)に罹っていたので、免疫力が低下しているなぁ・・・と心配していました。
念のため2月初旬に甲状腺エコーと尿・血液検査を受け、
左側の甲状腺の腫れ、1~3ミリののう胞が5つと指摘されました。


半年~1年毎の要経過観察。
ヨウ素の影響ある可能性大きいが、事故前のデータが無いので断定できない。3月が勝負だったと言われたが、5月中旬くらいまで知識なく無防備に過ごしていました。

(飲料水はすべてペットボトルで雨の日の外出を気を付けていたくらいでしたが、ガソリン不足だったため、3月中は外出は極力控えていた。が、子どもは通常通り幼稚園に登園。)

その時の尿検査の結果、尿たんぱくが3+で、そのまま別の病院を紹介され、エコーやレントゲンで「低形成腎」と診断される。
(小児腎臓専門の科がある病院が予約とれなかったので総合病院の小児科を受診)
1年半前に鼠径ヘルニアで外科手術を受けていたが、その時の血液検査では、外科の先生では異常に気づかないくらいの値だったと言われた。
先天的なモノだが原因はわかっていない。
このまま何もしなければ4年~4年半で透析か移植になる。


来月から母子移住を予定しているので、これから現地の別の病院を紹介して頂き、治療を継続する予定です。

診断結果を告げられてから、本屋で小児腎臓の専門書を数冊読みましたが、詳しい記述がほとんどなく、いずれも「原因不明、遺伝子異常」とのことですが、1冊のみ「外的因子の影響を受けた遺伝子異常」といった記述があり、もしかしてセシウムなどの影響が多少あるのではと考えてしまいます。

小児科の先生は、放射能の影響があるとしたら4~5年後に出てくるので、影響は無いとのことでした。